留置所での出会い

 

 

留置所にて オレはバイのウケ。

数年前、ある事件で逮捕され、

勾留されることとなった。

留置所に連行されると50代の人と相部屋となった。

硬く冷たい畳に自●防止のため看守が見えるように隙間がありまくりのトイレ。

そのトイレが見えるであろう位置にそのおじさんは座っていた。

必然的に逆サイドに座り、

挨拶をする。

看守に聞こえないよう小声でどんな罪で入っているのか、

外では何をしているのかなどを話しをした。

不思議とウマが合った。

盛り上がりすぎて、

看守に怒られるほどだ。

しかし、トイレだけはどうも気になる。

おじさんが用を足しに入ると、

小便の音が激しく聞こえる。

もちろんオレのも聞こえているだろう。

こんな人が近くにいるところで大便なんか出来ない… 丸聞こえだ。

そう思っていた矢先、

おじさんが「臭くなったらごめんな」

と言いトイレに立った。

ズボンを下げる音、

踏ん張る声、屁、

飛び出す音、

全てが聞こえる。

匂いは感じなかったのが幸いだったが、

「とんでもない場所だ…絶対ここでしたくない…取り調べ中とかに行こう…」

と固く決意させた。

環境の変化もあり、

普段、

軟便で毎日出しているにも関わらず、

不思議と便秘になり、

全く腹痛も起きない日が続いた。

留置所に入って5日目。

固い決意、

便秘もむなしく、

強い便意が襲ってきた。

世は日曜日。

取り調べがない。

寝転がったり運動したりして紛らわすが、

ついに我慢の限界がきた。

オレは「すみません、ちょっと大を…すみません」

と言うと


「いってらっしゃい」と返事をくれたので、

トイレに入り、

大便をした。

とんでもなく恥ずかしい思いだった。

トイレから出て座ると、

おじさんから「いいケツしてるな、あんちゃん。ケツ遊びの経験あるんじゃないか?」

と言われた。

虚をつかれ、

さらに真実を見抜かれたオレはアタフタしながら

「なんでわかったんですか?」と答えた。

すると「踏ん張った肛門がめくれたからな。

もしかしてって思った。実はワシ、男が好きでな。」

というと、

ジャージ越しにわかるほどフルボッキした股間を見せてきた。

「こんなとこじゃなきゃ色々お願いしたかったけどな。

カメラや看守おるし、なんもできん。見ることぐらい。

だからクソする時、わざと見えるようにやってくれんか?

屁もトイレでやって欲しい。」

その時、

すでにオレは30代も半ば。

そんな男のケツや排泄を見たいのか?と思ったが、

見られていたことに興奮してしまっていたオレは

「はい。

わかりました」

と答えた。

おじさんは満面の笑みとガッツポーズで喜んだ。

それ以来、

オレはトイレでケツを突き出しおじさんに見えるように大便をしたり、

屁をした。

見てくれているという感覚でボッキまでしてしまっていた。

おじさんが釈放されるまでの間、

1週間、それは続いた。

「あんちゃんが外出たら会って、そのケツマン舐めたい」

そう言ってオレより先に釈放されたおじさん。

その後、

オレも釈放され、

ずっと疼いていたアナルを鎮めるため、

おじさんが常連のパチンコ店に向かうとおじさんはいた。

「お久しぶりです」というと

「おお!出てきたんか!」

と喜んだおじさん。

その日、

一緒にパチンコを楽しみ、

ごはんを食べ、

ホテルでセックスをした。

おじさんは、

大好物を目の前にするようにオレのアナルを吸い舐めし、

丁寧にほぐし、

優しく挿入してくれた。

勾留で溜まっていたものを全て吐き出した夜だった。

それ以来、

もう何年も月一は必ずおじさんの家に行き、

セックスをしている。

もちろん未だにトイレは一緒に行くルールで留置所とは違い、

間近でアナルを観察されている。

 

※2021年2月20日投稿作品の再掲載になります。

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